事例1：美容室のチラシ

事例2：エステサロンのチラシ

3. 無料で使える！おしゃれチラシテンプレートサイト＆印刷会社

デザインの知識やスキルがなくても、おしゃれなチラシを作成したいという方には、無料のテンプレートサイトや印刷会社のテンプレートがおすすめです。これらのテンプレートを使えば、簡単にプロのようなデザインのチラシを作成することができます。

3-1. おすすめの無料テンプレートサイトを徹底比較！

ここでは、特におすすめの無料テンプレートサイトを5つ紹介します。

サイト名	特徴	メリット	デメリット	おすすめポイント
Microsoft Officeテンプレート	Wordに標準搭載されているテンプレート集。ビジネス向けのシンプルなデザインから、イベント向けの華やかなデザインまで、様々なテンプレートが用意されています。	Wordユーザーにとって使いやすく、すぐにチラシ作成に取り掛かることができます。	デザインの自由度が低い	シンプルなデザインで情報をわかりやすく伝えたい場合
Canva	オンラインのデザインツール。豊富なテンプレートと編集機能が魅力。初心者でも簡単に操作できます。	豊富な素材やイラストも用意されており、オリジナリティあふれるチラシを作成できます。	無料プランでは一部機能が制限される	デザインにこだわりたい方、豊富な素材を活用したい場合
デザインAC	様々なジャンルのテンプレートを無料でダウンロードできます。チラシだけでなく、ポスターやバナー、DMなど、様々な用途に使えるテンプレートが豊富です。	商用利用可能 日本語のテンプレートが豊富	会員登録（無料）が必要 デザインのクオリティにばらつきがある	様々な業種に対応したテンプレートを探している場合

3-2. 印刷まで対応！デザイン初心者でも安心な印刷会社3選

チラシを作成したら、次は印刷です。ここでは、デザイン初心者でも安心して利用できる印刷会社を3つ紹介します。

会社名	特徴	メリット	デメリット	おすすめポイント
ラクスル	ネット印刷の最大手。高品質な印刷とスピーディーな納品が特徴。豊富な用紙や加工オプションも選ぶことができます。	チラシのデザインから印刷までワンストップで対応可能 短納期対応	小ロット印刷は割高になる場合がある	高品質な印刷とスピードを重視する場合
グラフィック	オンデマンド印刷に特化しており、小ロットから注文できます。デザイン入稿から印刷、発送までを一括で依頼できます。	小ロット印刷に対応 幅広い用紙や加工オプション	納期が長くなる場合がある	小ロット印刷や特殊な用紙・加工を希望する場合
プリントパック	リーズナブルな価格で高品質な印刷物を提供。チラシだけでなく、ポスターや名刺なども作成できます。	低価格 豊富なテンプレート	デザインの自由度が低い	コストを抑えたい場合

3-3. おしゃれなチラシの参考サイト３選

「どんなチラシを作ればいいのかわからない…」そんな時は、実際に公開されているチラシデザインを参考にしましょう。ここでは、おしゃれなチラシデザインのアイデアを見つけられる参考サイトを3つ紹介します。

サイト名	特徴	メリット	デメリット
Pinterest	画像共有サービス。キーワード検索で「チラシ おしゃれ」と検索すると、世界中のユーザーが投稿したおしゃれなチラシデザインを大量に見つけることができます。	膨大なデザイン事例からインスピレーションを得られる 最新のトレンドを把握できる 自分の好みに合ったデザインを保存できる	情報が整理されていないため、目的のチラシを探すのに時間がかかる場合がある 商用利用可能なデザインかどうかを確認する必要がある
Instagram	写真や動画を共有するSNS。ハッシュタグ検索で「#チラシデザイン」や「#おしゃれチラシ」と検索すると、プロのデザイナーや企業が投稿したおしゃれなチラシを見つけることができます。	プロのデザイナーが作成した高品質なデザインを見ることができる 最新のトレンドを把握できる 自分の好みに合ったデザインを保存できる	商用利用可能なデザインかどうかを確認する必要がある 具体的な作成方法やノウハウに関する情報が少ない
デザインAC	無料でダウンロードできるイラストや写真素材を提供するサイトです。チラシテンプレートも豊富にあり、様々な業種やイベントに対応しています。	豊富なテンプレートが無料でダウンロードできる 商用利用可能 日本語のテンプレートが豊富	デザインのクオリティにばらつきがある おしゃれなデザインが少ない場合がある

4. Wordでチラシを作成する方法：基本操作とポイント

Wordは、多くのパソコンに標準搭載されているため、特別なソフトをインストールすることなく、手軽にチラシを作成できます。Wordの豊富な機能を活用すれば、デザインの知識や経験がなくても、プロ顔負けのチラシを作成することが可能です。

この章では、Wordを使ったチラシ作成の基本操作から、デザインをさらに魅力的にするためのテクニックまで詳しく解説していきます。

4-1. Wordでチラシを作成する準備

まずは、チラシ作成の準備を行いましょう。

新規文書の作成とページ設定

1. ● Wordを起動し、「新規作成」をクリックします。
2. ● 「白紙の文書」を選択して、新しい文書を作成します。
3. ● 「レイアウト」タブの「サイズ」から、チラシに適した用紙サイズを選択します。一般的なチラシにはA4サイズがおすすめです。
4. ● 必要に応じて、「余白」を設定します。余白は、チラシの周囲に設ける空白部分です。適切な余白を設定することで、チラシが見やすくなり、デザインのバランスも良くなります。

適切な用紙サイズの選択

チラシのサイズは、用途や配布方法によって適切なものを選びましょう。

• A4サイズ (210mm × 297mm)
• 最も一般的なチラシのサイズです。配布しやすく、情報量も十分に盛り込めるため、幅広い用途に利用できます。
• B5サイズ (182mm × 257mm)
• A4サイズよりもコンパクトで、持ち運びやすいサイズです。DMや折り込みチラシなど、手に取ってもらいやすい用途に適しています。
• B4サイズ (257mm × 364mm)
• 新聞折込チラシの定番サイズです。情報量が多く、見開きでインパクトのあるデザインが可能です。
• A3サイズ (297mm × 420mm)
• ポスターとしても使えるサイズです。イベント告知やキャンペーン告知など、目立たせたい場合や、遠くからでも見やすいようにしたい場合におすすめです。
• A6サイズ (105mm × 148mm)
• ポストカードやショップカードなど、コンパクトで持ち運びやすいサイズです。限定クーポンやイベント案内など、手軽に持ち帰ってもらえる情報に適しています。
• 変形サイズ
• 長方形以外のサイズも可能です。正方形や円形など、ユニークな形状のチラシは、他のチラシとの差別化を図ることができます。

余白設定の調整

余白は、チラシの周囲に設ける空白部分です。適切な余白を設定することで、チラシが見やすくなり、デザインのバランスも良くなります。

• 上下左右の余白
• 一般的には、20mm程度の余白を設定するとバランスが良いとされています。
• 印刷時の注意点
• 印刷する際には、印刷会社の指定する余白を確保する必要があります。印刷会社によって余白の指定が異なる場合があるので、事前に確認しましょう。

4-2. Wordの基本機能でチラシを作成

Wordの基本機能を使って、チラシのコンテンツを作成していきます。

テキスト入力とフォント設定

1. ● 「挿入」タブの「テキストボックス」から、テキストボックスを挿入します。
2. ● テキストボックス内に、チラシに掲載したい情報を入力します。
3. ● 「ホーム」タブの「フォント」グループから、フォントの種類、サイズ、色などを設定します。
4. ● 読みやすいフォントを選び、文字の大きさは適切に調整しましょう。

画像の挿入と編集

1. ● 「挿入」タブの「画像」から、画像を挿入します。
2. ● 画像のサイズや位置を調整します。
3. ● 必要に応じて、「図の書式設定」タブで画像の明るさやコントラストなどを調整します。
4. ● 画像は、チラシのイメージに合った高品質なものを使用しましょう。

図形の挿入と活用

1. ● 「挿入」タブの「図形」から、図形を挿入します。
2. ● 図形のサイズや色、線種などを設定します。
3. ● 複数の図形を組み合わせることで、複雑なデザインを作成することも可能です。
4. ● 図形を使って、背景や枠線、装飾などを加えることができます。

表の挿入と活用

1. ● 「挿入」タブの「表」から、表を挿入します。
2. ● 表の行数や列数を設定し、必要な情報を入力します。
3. ● 表の罫線や背景色などを設定します。
4. ● 表を使うことで、情報を整理しやすく、見やすいチラシを作成できます。

4-3. WordArtやSmartArtでデザインをさらに魅力的に

WordArtやSmartArtを活用することで、チラシのデザインをさらに魅力的にすることができます。

WordArtで文字に効果を加える

WordArtは、文字に様々な効果を加えることができる機能です。

1. ● 「挿入」タブの「WordArt」から、WordArtを挿入します。
2. ● WordArtのスタイルを選び、テキストを入力します。
3. ● 「図形の書式設定」タブで、WordArtの色や効果などを設定します。

WordArtを使うことで、チラシの見出しやキャッチコピーをより目立たせることができます。

SmartArtで情報を視覚的に表現する

SmartArtは、情報を視覚的に表現するための図形です。

1. ● 「挿入」タブの「SmartArt」から、SmartArtを挿入します。
2. ● martArtのレイアウトを選び、テキストを入力します。
3. ● 「SmartArtのデザイン」タブで、SmartArtの色やスタイルなどを設定します。

SmartArtを使うことで、複雑な情報を分かりやすく伝えることができます。

4-4. チラシ作成の仕上げと注意点

チラシが完成したら、印刷前に最終チェックを行いましょう。

印刷前の最終チェックポイント

• 誤字脱字
• チラシ全体をよく読み込み、誤字脱字がないか確認しましょう。
• レイアウトの崩れ
• 印刷プレビューで、レイアウトが崩れていないか確認しましょう。
• 画像の解像度
• 画像の解像度が低いと、印刷した際にぼやけてしまうことがあります。
• 色の再現性
• モニターと印刷物では色の見え方が異なる場合があります。テスト印刷をして確認しましょう。

印刷設定と保存形式

チラシを印刷する際は、印刷設定を確認し、適切な保存形式でファイルを保存しましょう。

• 印刷設定
• 用紙サイズ、印刷の向き、余白などを設定します。
• 保存形式
• 一般的には、PDF形式が推奨されます。PDF形式は、レイアウトが崩れにくく、どのパソコンでも同じように表示されるため、印刷に適しています。

これらのポイントを押さえて、Wordで効果的なチラシを作成しましょう。

5. さらにワンランク上のチラシに！プロの力を借りるという選択肢

時間がない、デザインに自信がない…そんな時は、プロの力を借りるという選択肢もあります。チラシ制作代行サービスを利用すれば、短納期で高品質なチラシを作成することができます。

5-1. 時間がない！デザインに自信がない！そんな時はプロに依頼

チラシ制作代行サービスは、プロのデザイナーがあなたの要望に合わせてチラシを作成してくれるサービスです。デザインの知識やスキルがなくても、安心して依頼することができます。

5-2. サービス利用のメリット・デメリット、料金相場

チラシ制作代行サービスを利用するメリットは、以下の通りです。

• プロのクオリティ
• プロのデザイナーが作成するため、デザインのクオリティが高いです。
• 短納期
• 依頼から納品までがスピーディーです。
• 安心のサポート
• デザインの修正や相談など、丁寧なサポートを受けることができます。

一方、デメリットとしては、費用がかかることが挙げられます。

料金相場は、デザインの内容や納期によって異なりますが、1枚あたり数千円〜数万円程度が一般的です。

ここでは、おすすめのチラシ制作代行サービスを3つ紹介します。

• ラクスル
• 高品質な印刷とデザインをワンストップで提供。短納期対応も可能です。
• グラフィック
• オンラインで簡単にチラシを作成できるサービス。豊富なテンプレートが用意されています。
• プリントパック
• 低価格で高品質な印刷物を提供。デザインテンプレートも豊富です。

それぞれのサービスの特徴や料金を比較検討し、あなたのニーズに合ったサービスを選びましょう。

6. まとめ：おしゃれなチラシで企業イメージアップ！

チラシは、企業の顔とも言える存在です。おしゃれで効果的なチラシを作成することで、企業イメージを向上させ、集客や採用、ブランディングに繋げることができます。

この記事で紹介したデザイン事例、テンプレート、デザインのコツ、そしてチラシ制作代行サービスを参考に、ぜひあなただけのオリジナルチラシを作成してみてください。

7. 参考サイト一覧

7-1. 無料テンプレートサイト

• Microsoft Officeテンプレート
• https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/poster
• テンプレBaby
• https://template.baby/
• 株式会社コミュニケーションズ・コ・ア
• https://co-a.net/chirashi-free-template

7-2. 印刷会社

• ラクスル
• https://raksul.com/
• グラフィック
• https://www.graphic.jp/
• チラシビズ
• https://powerofdesign.jp/chirashibiz/

7-3. その他参考サイト

• Pinterest
• https://www.pinterest.jp/
• Instagram
• https://www.instagram.com/

8. チラシ作成のお役立ち情報

8-1. チラシのサイズと用途別おすすめサイズ

チラシのサイズは、用途によって使い分けることが大切です。適切なサイズを選ぶことで、より効果的なチラシを作成することができます。

• A4サイズ (210mm × 297mm)
• 最も一般的なチラシのサイズです。配布しやすく、情報量も十分に盛り込めるため、幅広い用途に利用できます。
• B5サイズ (182mm × 257mm)
• A4サイズよりもコンパクトで、持ち運びやすいサイズです。DMや折り込みチラシなど、手に取ってもらいやすい用途に適しています。
• B4サイズ (257mm × 364mm)
• 新聞折込チラシの定番サイズです。情報量が多く、見開きでインパクトのあるデザインが可能です。
• A3サイズ (297mm × 420mm)
• ポスターとしても使えるサイズです。イベント告知やキャンペーン告知など、目立たせたい場合や、遠くからでも見やすいようにしたい場合におすすめです。
• A6サイズ (105mm × 148mm)
• ポストカードやショップカードなど、コンパクトで持ち運びやすいサイズです。限定クーポンやイベント案内など、手軽に持ち帰ってもらえる情報に適しています。
• 変形サイズ
• 長方形以外のサイズも可能です。正方形や円形など、ユニークな形状のチラシは、他のチラシとの差別化を図ることができます。

8-2. チラシの配布方法：効果的な配布戦略

チラシを効果的に配布するためには、ターゲット層に合わせた配布方法を選ぶことが重要です。

配布方法	メリット	デメリット	向いている業種・サービス
ポスティング	ターゲット層の居住エリアに直接アプローチできる	配布コストがかかる	地域密着型の店舗やサービス
新聞折込	幅広い層にアプローチできる	費用が高額、他のチラシと埋もれる可能性	知名度を上げたい企業、幅広い層にアプローチしたい場合
店舗設置	来店客に直接アプローチできる	リーチできる範囲が限定的	実店舗を持つビジネス
街頭配布	幅広い層にアプローチできる	配布スタッフの人件費がかかる	新規オープンのお店、イベント告知
イベントでの配布	ターゲット層に直接アプローチできる	イベント出展費用が必要	自社イベント、関連イベント
DM発送	ターゲットを絞ったアプローチが可能	費用が高額	既存顧客への販促、高額商品・サービス

8-3. チラシの効果測定：反応率アップの秘訣

チラシの効果を測定し、改善を繰り返すことで、より効果的なチラシを作成することができます。効果測定には、以下の方法があります。

• QRコードの活用
• チラシにQRコードを掲載し、アクセス数を計測することで、チラシの効果を測定することができます。QRコードからWebサイトやキャンペーンページに誘導することで、より詳しい情報提供や申し込みにつなげることができます。
• クーポンコードの利用
• クーポンコードを掲載し、利用状況を把握することで、チラシの効果を測定することができます。クーポンコードは、チラシを見た人が実際に来店したり、商品を購入したりするきっかけになるため、効果測定に有効な手段です。
• アンケートの実施
• チラシを見た人にアンケートを実施することで、チラシの感想や改善点などを収集することができます。アンケートは、オンラインや郵送、店舗での回収など、様々な方法で実施できます。
• Webサイトへのアクセス数
• チラシにWebサイトのURLを記載し、アクセス数を計測することで、チラシの効果を測定することができます。Webサイトへのアクセス数が増加すれば、チラシの効果があったと判断できます。
• 電話やメールでの問い合わせ数
• チラシに電話番号やメールアドレスを記載し、問い合わせ数を計測することで、チラシの効果を測定することができます。問い合わせ数が増加すれば、チラシの効果があったと判断できます。

これらの方法を組み合わせて、チラシの効果を多角的に測定し、改善に活かしましょう。

9. まとめ

Wordを使えば、誰でも簡単におしゃれなチラシを作成することができます。この記事で紹介したテンプレートやテクニックを参考に、ぜひWordでチラシを作成してみてください。

さらにデザイン性を高めたい場合は、プロのデザイナーに依頼するのもおすすめです。チラシビズでは、経験豊富なデザイナーがあなたの要望に合わせてチラシを作成いたします。お気軽にご相談ください。