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【完全版】リーフレットとパンフレットの違いとは?目的別使い分けガイド

リーフレット とパンフレット、どちらもよく目にする印刷物ですが、その違いを明確に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。会社案内や製品の紹介、イベント告知など、様々な場面で活用されるこれら2つの広報ツール。しかし、その定義や意味をきちんと理解しないまま、一般的にどちらか一方を選んでしまっているケースも少なくありません。
この記事では、 リーフレット とパンフレットの違いを徹底的に解説します。それぞれの語源から仕様、デザインのポイント、そしてコストまで、詳細に比較していきます。この記事を読むことで、あなたはそれぞれの特徴を理解し、目的や用途に合った最適な印刷物を自信を持って選べるようになるでしょう。ぜひ、最後までお読みください。

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目次
  1. 1. パンフレットとは?
    1. 1-1. 定義と語源:パンフレットの基本を理解する
    2. 1-2. 会社案内にも使われる?冊子形式の特徴:複数ページ構成の意味
    3. 1-3. 製本方法と表紙のデザイン:パンフレットの仕様を解説
    4. 1-4. 情報量が多い?パンフレットのメリットと用途
    5. 1-5. カタログとしても活用?具体的な事例を交えて紹介
    6. 1-6. 制作時の注意点:パンフレット作成のポイント
  2. 3. リーフレットとは?
    1. 2-1. 定義と語源:1枚で完結するチラシとの違い
    2. 2-2. ペラでもOK?:簡易的な案内やイベント告知に最適
    3. 2-3. つ折り3つ折りなど、リーフレットの種類と加工:多様な表現が可能
    4. 2-4. サイズと用紙の選び方:リーフレットの仕様を解説
    5. 2-5. 必要な情報をコンパクトに:コンパクトで配布しやすい利点
    6. 2-6. フライヤービラとの違い:意味と言葉の使い分け
    7. 2-7. 制作方法:手軽に作成できるポイント
  3. 3. 徹底比較!リーフレットとパンフレットの違い
    1. 3-1. サイズ枚数情報量:一覧表で違いを比較
    2. 3-2. デザインの自由度:それぞれの特徴
    3. 3-3. 印刷方法:ネット印刷もオススメ?
    4. 3-4. コスト:どちらが費用を抑えられる?
    5. 3-5. 一般的な使い方:企業事業での活用事例
  4. 5. 目的別!効果的な使い分けと活用
    1. 4-1. 会社案内にはパンフレット?:情報量を重視する場合
    2. 4-2. イベント告知にはリーフレット?:気軽に配布する場合
    3. 4-3. 製品紹介には?:最適な印刷物を選ぶ
    4. 4-4. ターゲット層に合わせた構成:デザイナーへの依頼も検討
    5. 4-5. ホームページとの連携:情報発信力を強化
  5. 5. まとめ
    1. 5-1. この記事のまとめ:リーフレットとパンフレットの選択
    2. 5-2. 効果的な活用に向けて:最適な印刷物を選ぼう!

【完全版】リーフレットとパンフレットの違いとは?目的別使い分けガイド

1. パンフレットとは?

1-1. 定義と語源:パンフレットの基本を理解する

パンフレットとは、複数枚の紙を製本して、小冊子にしたものです。その語源は、19世紀のイギリスで、政治や社会問題を論じた小冊子がpamphletと呼ばれたことに由来します。定義としては、情報を整理して分かりやすく伝えられるように、ページ数が多く、詳細な内容を記載できる冊子のことを指します。

1-2. 会社案内にも使われる?冊子形式の特徴:複数ページ構成の意味

パンフレットは、複数のページで構成されているため、多くの情報を掲載することが可能です。そのため、会社案内や製品のカタログ、事業内容の紹介など、詳細な説明が必要な場面で活用されます。構成を工夫することで、読者に伝えたい情報を段階的に提示でき、より理解を深めることができます。この複数ページ構成が、パンフレットの大きな特徴であり、他の印刷物と大きく異なる点です。

1-3. 製本方法と表紙のデザイン:パンフレットの仕様を解説

パンフレットの製本方法には、様々な種類があります。一般的なのは、中綴じと呼ばれる方法で、ページ数が比較的少ない場合に用いられます。また、ページ数が多い場合は、無線綴じという方法が用いられ、よりしっかりとした冊子に仕上がります。表紙のデザインも非常に重要です。パンフレットの顔となるため、企業や製品のイメージを表現し、読者の興味を引くようなデザインが求められます。用紙の種類や厚さによっても、印象が大きく変わるため、全体の仕様をよく考えて選ぶ必要があります。

1-4. 情報量が多い?パンフレットのメリットと用途

パンフレットの最大のメリットは、その情報量の多さです。複数のページに渡って、詳細な説明や事例を掲載できるため、読者に伝えたい情報を深く理解してもらうことができます。例えば、新製品のカタログとして、技術的な詳細や、複数の製品ラインナップを掲載したり、会社案内として、企業の理念や沿革、事業内容、社員紹介などを詳しく掲載したりすることが可能です。企業の信頼性やブランド力を高める上でも、パンフレットは非常に有効なツールです。

1-5. カタログとしても活用?具体的な事例を交えて紹介

パンフレットは、カタログとしてもよく活用されます。新製品やサービスの情報量が多い場合、パンフレットは非常に効果的です。例えば、家電製品のカタログであれば、製品のスペックや機能、サイズ、使用方法、デザインなどを詳しく記載できます。また、観光地のパンフレットであれば、観光スポットの情報や地図、アクセス方法、周辺のグルメ情報を詳細に掲載できます。事例を交えることで、読者はパンフレットの内容をより具体的にイメージしやすくなります。

1-6. 制作時の注意点:パンフレット作成のポイント

パンフレットを制作する際には、いくつかの注意点があります。まず、読者に伝えたい情報を明確にし、それを効果的に伝える構成を考えることが重要です。デザインは、企業のイメージや製品の特徴を反映させ、読者の興味を引くように工夫する必要があります。印刷業者を選ぶ際には、実績や料金、仕様を比較検討し、最適な業者を選ぶことが重要です。時間に余裕を持って制作を進めることも大切です。

2. リーフレットとは?

2-1. 定義と語源:1枚で完結するチラシとの違い

リーフレットとは、1枚の紙を折りたたんで作られた印刷物のことです。語源は、小さな葉を意味するleafletという英語に由来します。パンフレットのように製本はせず、つ折りや3つ折りなどの折り方で、情報を整理して掲載します。チラシと混同されがちですが、チラシは折りたたまず、そのまま配布されることが多いのに対し、リーフレットは折りたたむことで、情報をより整理し、見やすくする点が異なります。

2-2. ペラでもOK?:簡易的な案内やイベント告知に最適

リーフレットは、1枚の紙で構成されているため、ペラと呼ばれることもあります。しかし、その簡易さが、多くの場面で活用されています。例えば、イベントの告知や案内、事業紹介など、必要な情報をコンパクトに伝えたい場合に適しています。気軽に配布できるため、多くの人に情報を届けたい場合に役立ちます。

2-3. つ折り3つ折りなど、リーフレットの種類と加工:多様な表現が可能

リーフレットには、様々な折り方があり、それによって表現できる情報量や印象が変わります。つ折りは、単純な折り方で、情報を両面に分けて掲載できます。3つ折りは、3面に情報を掲載でき、より多くの情報を整理して伝えられます。その他にも、外3つ折り、Z折り、観音開きなど、様々な折り方があります。加工として、表面にニスを塗ったり、型抜き加工を施したりすることで、デザイン性を高めることもできます。種類や加工を工夫することで、リーフレットの表現の幅が広がります。

2-4. サイズと用紙の選び方:リーフレットの仕様を解説

リーフレットのサイズは、A4、B5などが一般的です。用紙の種類も、コート紙やマットコート紙など、様々なものがあります。厚さも様々で、印刷する内容や用途によって適切なものを選ぶことが重要です。例えば、イベント告知など、短期間で使い捨てるような場合は、薄手の用紙で十分です。一方、高級感を出したい場合は、厚手の用紙を選ぶと良いでしょう。選ぶサイズと用紙で、イメージが大きく変わります。

2-5. 必要な情報をコンパクトに:コンパクトで配布しやすい利点

リーフレットの最大の利点は、コンパクトさです。1枚の紙を折りたたんでいるため、持ち運びやすく、配布しやすいのが特徴です。例えば、街頭での配布や、店舗での案内、イベント会場での配布など、様々な場面で活用できます。必要な情報をコンパクトにまとめ、気軽に情報を伝えられる点が、リーフレットの大きなメリットです。

2-6. フライヤービラとの違い:意味と言葉の使い分け

リーフレットは、フライヤーやビラと混同されがちですが、厳密には異なるものです。フライヤーは、英語のfly(飛ぶ)が語源で、宣伝目的で配布される印刷物全般を指します。ビラも同様で、宣伝用の紙を指します。一方、リーフレットは、1枚の紙を折りたたんだものを指すため、明確な違いがあります。言葉の意味を理解し、それぞれの特徴を把握することが大切です。

2-7. 制作方法:手軽に作成できるポイント

リーフレットは、パンフレットに比べて制作が比較的簡単です。自分でデザインすることも可能ですし、ネット印刷サービスを利用すれば、手軽に作成できます。コストを抑えたい場合や、時間がない場合にも、リーフレットは有効な選択肢となります。デザインソフトを使えば、比較的簡単にレイアウトできます。

3. 徹底比較!リーフレットとパンフレットの違い

3-1. サイズ枚数情報量:一覧表で違いを比較

項目 リーフレット パンフレット
サイズ A4、B5などが一般的 A4、B5、A5などが一般的
枚数 1枚の紙を折りたたむ 複数枚の紙を製本する
情報量 比較的少ない 比較的多い
ページ数 少ない 多い
製本 なし あり
用途 イベント告知、案内など簡易的なもの 会社案内、カタログなど詳細な説明が必要なもの
コスト 比較的安い 比較的高い

この表からも分かるように、リーフレットとパンフレットでは、サイズ枚数情報量など様々な点で違いがあります。印刷前に、これらの違いをしっかりと把握しておくことが重要です。

3-2. デザインの自由度:それぞれの特徴

デザインの自由度に関しては、パンフレットの方がより高いと言えるでしょう。複数のページ構成を活かし、写真やイラストを大きく配置したり、構成を凝ったりすることが可能です。リーフレットの場合は、1枚の紙の中に情報を収める必要があるため、デザインの制約はありますが、その分、シンプルで分かりやすいデザインを心がけることが重要です。どちらも、ターゲットとする読者層に合ったデザインを心がけましょう。

3-3. 印刷方法:ネット印刷もオススメ?

印刷方法に関しては、リーフレットもパンフレットも、様々な方法が利用できます。近年は、ネット印刷サービスが充実しており、手軽に高品質な印刷物を注文できます。価格も比較的安く、納期も早い場合が多いため、ネット印刷はオススメです。しかし、業者によって仕様や仕上がりが異なるため、事前にサンプルを取り寄せるなどして確認することが重要です。印刷する部数によっても、価格は大きく変動します。

3-4. コスト:どちらが費用を抑えられる?

コストに関しては、一般的にリーフレットの方が安価です。1枚の紙で済むため、用紙代や印刷代を抑えることができます。一方、パンフレットは、複数のページで構成されるため、用紙代や製本代などがかかり、費用が高くなります。コストを抑えたい場合は、リーフレットを検討すると良いでしょう。ただし、伝えたい情報量によって、どちらを選ぶべきかは変わってきます。

3-5. 一般的な使い方:企業事業での活用事例

企業や事業における一般的な使い方としては、パンフレットは会社案内や製品カタログ、リーフレットはイベント告知や案内によく用いられます。パンフレットは、企業のブランド力を高め、詳細な情報を伝えたい場合に、リーフレットは、短期間で多くの人に情報を伝えたい場合に適しています。例えば、新店舗のオープン告知には、リーフレットで気軽に情報を配布し、より詳しい情報は、店舗でパンフレットを配布するなどの使い分けも可能です。

4. 目的別!効果的な使い分けと活用

4-1. 会社案内にはパンフレット?:情報量を重視する場合

会社案内には、パンフレットが適しています。企業の理念や沿革、事業内容、社員紹介などを詳しく記載できるため、企業への理解を深めることができます。構成を工夫することで、企業の魅力を効果的に伝えることができます。パンフレットは、企業の信頼性を高め、ブランドイメージを向上させるための重要なツールです。情報量が多い場合は、パンフレットを選択しましょう。

4-2. イベント告知にはリーフレット?:気軽に配布する場合

イベント告知には、リーフレットが適しています。必要な情報をコンパクトにまとめ、気軽に配布できるため、多くの人に情報を届けたい場合に役立ちます。開催日時や場所、内容などを分かりやすく記載し、興味を引くようなデザインにすると効果的です。短期間で多くの人に情報を伝えたい場合は、リーフレットがオススメです。

4-3. 製品紹介には?:最適な印刷物を選ぶ

製品紹介には、製品の種類や情報量によって、リーフレットとパンフレットを使い分けることが重要です。例えば、新製品の発売時や、製品のカタログとして利用する場合は、パンフレットが適しています。一方、キャンペーン情報や、特定の製品の案内など、限定的な情報を伝えたい場合は、リーフレットでも十分です。伝えたい情報の量や目的に合わせて、最適な印刷物を選びましょう。

4-4. ターゲット層に合わせた構成:デザイナーへの依頼も検討

リーフレットもパンフレットも、構成やデザインが非常に重要です。ターゲットとする読者層に合わせて、構成やデザインを工夫する必要があります。デザイナーに依頼すれば、プロの視点から最適なデザインを提案してもらえます。特に、パンフレットはページ数が多いため、プロに依頼することで、より質の高いものが作成できます。デザイナーへの依頼も検討しましょう。

4-5. ホームページとの連携:情報発信力を強化

リーフレットやパンフレットを制作する際には、自社のホームページとの連携も考慮しましょう。印刷物にQRコードを掲載すれば、読者をホームページへ誘導できます。より詳しい情報量や、最新情報を得てもらうことができます。ホームページと連携することで、情報発信力を強化し、相乗効果を狙うことができます。

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5. まとめ

5-1. この記事のまとめ:リーフレットとパンフレットの選択

この記事では、リーフレットとパンフレットの違いについて、詳しく解説しました。それぞれの定義や語源、仕様やデザイン、そしてコストまで、様々な角度から比較しました。どちらの印刷物を選ぶかは、目的や用途によって異なります。この記事を参考に、最適な印刷物を選びましょう。

5-2. 効果的な活用に向けて:最適な印刷物を選ぼう!

リーフレットとパンフレットは、どちらも企業や事業活動において、非常に重要な広報ツールです。それぞれの特徴を理解し、適切に使い分けることで、効果的な情報発信ができます。この記事が、あなたの印刷物選びの一助となれば幸いです。最適な印刷物を選んで、効果的な活用を目指しましょう!

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