ブランドってなに? - 株式会社デザインのちから
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ビジネスのちからに。広告・デザインの考え方。

ブランドってなに?

「ブランド」という言葉は、牛市場で自分が育てた牛を見分けるための焼印 「Brtandle」からきているそうです。 まわりを見渡すとブランドものありますよね。 かばん、靴、時計、化粧品… 高級、質が良い、誰もが知っている。 持っていると自尊心が満たされて、他人からも羨ましがられる。 多くの人は手が届きにくく、お金を持っている人にしか縁がなく 壁を感じているのが「ブランド」という言葉なんです。 実はこの「ブランド」には明確な定義はありません。 著名な先生や経営者の話を聴いても、 ブランドの本を読んでも、「ブランド」の定義は様々。 だから「ブランド」という言葉に対して、 多くの中小企業は抵抗感を持ち、 多くの人が鼻につく感を拭えないのです。 しかし 新たなチャレンジをしたい 商品やサービスの差別化を目指したい 会社の経営を強固にしたい そんな経営者が「ブランド」に対して意識を持って取り組む企業も増えてきました。 私たちは「ブランド」が企業が発展し続けるために重要であり 資金や人材の規模関係なく、「どんな企業でもブランドを持つことができる」と信じて取り組んでいます。 そのためには、まず経営者の「ブランド」への壁を壊さなければいけません。 「高く売るなんて悪い気がする」「他所より目立つなんて気が引ける」といった 経営者の優しい気持ちから、まず一歩踏み出してもらうために 私たちはブランドの定義を「相手に商品・サービスと判別されている」としました。 例えば、ただのペットボトルに透明な液体が入っていたものが売っていたとします。 お客さんはそんな得体の知れないもの絶対に買いませんよね。 それでは、そのペットボトルに「水」と書いて、売るとどうでしょう。 お客さんは「水」だろうと認識しますが、喉が渇いていてもお金を出して買いません。 では、そのペットボトルに「南アルプスの天然水」のラベルが巻かれていたらどうでしょう? お客さんは信頼できるメーカーの安全で美味しい水だと思って購入すると思います。 私たちが掲げるブランドの定義は、高いor安い、知ってるor知らない 関係なく、 ただの水ではなく、購入できる”商品”であると判別されていること と考えています。 例えば特定の一部の人は購入したいけど、 世間一般の人は存在も知らないし、お金を出すなんて考えられないもの これも特定の一部の人には「ブランド」です。 極端にいえば、有名な某ブラック企業の商品も「ブランド」だし、 話題になった詐欺まがいなサービスも「ブランド」なんです。 それは、相手に購入できる”商品”であると判別できているから。 この定義であれば、「ブランド」は決して壁のあるものではなく、 どんな企業でも意識できる考え方じゃないでしょうか? あなたが今、お客様に提供している商品やサービスは 他の人も”商品やサービス”と認識できるようになっていますか? 当たり前に見えて、考えられていない企業が意外と多いんです。

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